奨学金に支えられた学生生活と今
西南学院大学ゆい
第29期採用者/2024年3月卒(令和6年)

大学では経済学を専攻していました。将来の選択肢の広さを考えて文系を選びましたが、もともと数学が好きだったこともあり、数字を用いて社会の仕組みを分析する経済学は、私にとってとても魅力的な学問でした。
課外活動では、地域のマラソン大会での運営ボランティアや、子ども食堂での活動など、地域と関わるさまざまなボランティアに参加しました。そうした経験を通じて、地元・大分市の温かさや地域活動の大切さをあらためて実感し、「将来は大分に戻って地域の役に立ちたい」と思うようになりました。そして大学2年生の後半からは、公務員を目指すことを決意しました。
大学3年生以降は、公務員試験の勉強に加えて、大学の授業やアルバイトとの両立に苦労することも多々ありました。特に試験直前期は時間的にも精神的にも厳しい時期でしたが、奨学金をいただけたおかげで、生活の不安を少しでも軽くし、勉強に集中することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
その支えもあり、無事に公務員試験に合格し、現在は地元・大分市で働くことができています。大学4年間を通して得た学びや経験、そして奨学金に支えられて歩んだ日々が、今の私の土台となっています。
今後は、私自身も支援を受けた一人として、奨学金制度の意義を伝えていく立場になりたいと思っています。将来的には、制度の広報や支援活動に関わることで、次の世代の学生たちが安心して学べる環境づくりに貢献していきたいです。