研究活動に一層精を出したい

理学研究科物理学専攻博士山田 太郎
30期生(2023年卒)

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大学 4 年生になり、研究生として卒業研究に勤しみ、なかなかアルバイトに時間を割くことが難しくなってきた中でこの奨学金によって生活を維持することが出来たのは、回り回って研究生活の充実にも結びつくものであり、良い成果報告が出来るものと思います。修士課程に進学した後もこれまでの成果にさらに上積みをし、学部 4 年間の学びを最大限活かそうと思います。

受給した奨学金は自己学習のために薬剤師国家試験対策参考書、更なるTOEICのスコアアップを目指すために問題集や受験料などに充てました。経済的な負担を軽減でき、学業に専念できる環境が整い、より一層、学業へのモチベーションが高まり、大学生活を充実させることができました。寄付者の方の温かいサポートに胸を打たれ、今後も精一杯頑張ることを決意し、将来的には、私も経済状況が困難である学生を支援する側につきたいと思います。